日本橋高島屋「おかや木芸作品展」

日本橋髙島屋S.C. 本館7階 クロスロード7にて

出雲黒柿と暮らしの木工2022  おかや木芸作品展
とき  8月10日(水)→16日(火) ※最終日は午後4時閉場。

奈良時代から今日に至るまで、黒柿の杢目の美しさは日本人の心を捉えてきました。

仏教建築や仏具の中に連綿と受け継がれた黒柿は、室町時代に茶道の中で注目されることになりました。

時代が下り、江戸で指物大工の手により特上の道具の材料として取り上げられるようにもなります。

茶道具や数寄屋の造作に使われてきた黒柿を、私どもは現代の暮らしに活かすことをテーマに創作を続けています。


会場では出雲黒柿のおかや木芸の新作をごらんください。

黒柿に加え、軽量で低座の暮らしをご提案する栗舟型テーブルを展示します。特注のご相談も承ります。会期中は会場に参ります。

お気軽にお声をお掛け下さい。(担当 岡英司 岡彩子)


出品作品
黒柿テーブルウェア ステーショナリー 祈りの道具 一品作品 など
栗乃舎の家具(舟形テーブル)和のスプーン こぶの器